FIELD OF VIEWの15thシングル。
読売テレビ『しゃっふる』オープニング・テーマ曲。
FM大阪・FM愛知『SOUND WALK』エンディング・テーマ曲。
バンド初のマキシシングル。
15作目のシングルで初のカップリングが2曲。
2020年5月時点で『SNOW FIELD』はアルバム未収録。
当バンドシングル売上ランキング16位で9000枚のリリース。
『Beautiful day』は5thアルバム『CAPSULE MONSTER』にも収録。
3曲とも2002年のラストライブで披露された。
正直20枚のシングルの中でもトップレベルのクオリティで3曲とも良い曲。
- Beautiful day
- SNOW FIELD
- Holiday
Beautiful day
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:寺尾広
- 編曲:池田大介&FIELD OF VIEW
個人的なFIELD OF VIEWの好きな曲TOP10の第10位。
冬を感じさせるイントロからゆったりした曲入り、全体的にボーカル浅岡の声が活かされていて、サビも非常に盛り上がる。
感覚的にはサビでゾクゾクするよう。ただ単調な感じは否めないかも。
【朝が来るまで話した最後の夜】

別れの時なのかは不明だけれど、最後の夜はあっさり終わるか、話し込んで夜が明ける主に2パターンかなと思っていて、なんか経験はないけどなんとなく分かる気がする。
SNOW FIELD
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:浅岡雄也
- 編曲:池田大介&FIELD OF VIEW
いくつかウィンターソングがある中で最もそれなのがこの曲かなと思う。
2分台でかなり短めの曲なのに満足度が高い、なんならもう少し長くてもいいと思う。
この曲もA面でいけるのにもったいないくらい。
2002年ラストライブで披露された際も幻想的で良さを引き立たせる良い演出だった。
【喧嘩ばかりの僕達の距離も 真っ白くなれ この雪のように】

喧嘩して広がった距離が縮むことを真っ白と表現するのは、なかなか思いつかない粋な感じがした。
Holiday
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:小田孝
- 編曲:池田大介&FIELD OF VIEW
個人的なFIELD OF VIEWの好きな曲TOP10の第7位。
2002年ラストライブの大トリになった曲。
そんな曲がカップリング曲としてリリースされている事実が凄い。
逆に通常のライブで最後に演奏するには相応しくない曲とも言えるし、切ない歌詞は現場にいたら涙腺の緩いおじさんの私は泣いてしまうかも。
【それぞれのHoliday 予定立てずに僕は 街に出てみたよ 一人で 無意識だった 車道側を歩く癖に苦笑いしていた 時には自由も切ないね】

男性ならイメージできる内容ではないか。
癖というのはなかなか直せない。
付き合っている時は「たまには自由な時間が欲しい」なんて思う瞬間もあるが、あくまでその気持ちは恋人がいる前提なんだなと改めて思う。
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