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『FIELD OF VIEW Ⅰ』とはFIELD OF VIEWが1995年にリリースした1stアルバムでかつバンド最大のヒットアルバム。
大ヒットしたシングル2曲を含む全10曲収録。
もし「バンドの魅力を知るために1枚選ぶとしたら?」との問いがあればこのアルバムをオススメする。
後述するが最初は「そうでもなかった」曲が聴き込むことで今では気に入っており、FIELD OF VIEWでは唯一全曲飛ばさずに聴くアルバムになっている。
- セピア
- 突然
- 恋が愛に変わってゆくまでに
- きっと離れていても
- THINK OF MYSELF
- 迷わないで
- Moon Light
- とまどいの季節
- 明日のために
- 君がいたから
セピア
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:多々納好夫
- 編曲:安部潤
1stシングルのカップリング曲。
2002年のラストライブでも披露(Disc 1)
メンバーにとっては最初からともに歩んだもう1人のメンバーのような曲だ。
突然
- 作詞:坂井泉水
- 作曲:織田哲郎
- 編曲:葉山たけし
2002年のラストライブでも披露(Disc 2)
バンド最大のヒットシングルで120万枚以上のセールスを記録。
恋が愛に変わってゆくまでに
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:浅岡雄也
- 編曲:池田大介
『セピア』『突然』が佳曲でその次という正直ハードルが高い位置付けになっている。
そのため最初に聴いたときはアルバムの中の”飛ばす曲”だったが今では飛ばさなくなった。
短いイントロから歌い出して数秒間はしっかり聴いているはずなのに感覚的にズレが生じる。(言葉では伝わりにくい感覚だがこのズレが面白い)これは以下のリズム変更が原因なのかもしれない。
実は当初、ミディアム・スローの曲調だったが、アレンジする際に16分のハネたリズムに変えた。
『FIELD OF VIEW Ⅰ』レコーディング・ノーツより
聴き込むとこの感覚が心地よくなりタイトル通りの前向きな恋愛ソングになっている。
【恋人の定義はないけれど これじゃ寂しすぎるよ】

確かに、付き合っていると思ったら違ったとかあるし、恋人はこうでなければならないとかないし難しい。
きっと離れていても
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:浅岡雄也
- 編曲:池田大介
2ndシングル『突然』のカップリング曲。
個人的にFIELD OF VIEW全曲の中で好きな曲トップ10入り(No.1)!
THINK OF MYSELF
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:多々納好夫
- 編曲:安部潤
2002年のラストライブでも披露された(Disc 2)
『きっと離れていても』までは雰囲気が暗めの曲が多かったからかここで明るい曲を入れてきた。
アルバムの中では最も明るい曲で恋愛以外をテーマにしている。
先述の通りシングル・カップリング曲ではないのにラストライブで演奏されていることから、意外とファン人気が高かった曲であると言える。(ライブで盛り上がりやすい部類なのもあるが)
比較的ドラムやギターを前面に出しているところがかっこいい。
【自分のこと好きじゃなけりゃ うまくゆくはずもないだろう?】

曲調もそうだが歌詞も前向き。
背中を押すフレーズとして良い考え方だなと思っているし、実際成功者は良い意味で自分大好きな人が多い。
迷わないで
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:多々納好夫
- 編曲:池田大介
前身のview時代の曲。
個人的に好きな曲トップ10の第6位。
【別れ惜しくて遠回りした 雨の帰り道】

これ雨でも雪でも関係なく、なるべく遠回りをして帰りたくなるもんですよね。
頷く人が多いのでは?
Moon Light
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:多々納好夫
- 編曲:池田大介
アルバム曲の中で唯一のマイナーな曲調。音楽素人の私でも聴けば雰囲気の違いがわかる。
当然歌詞からもその雰囲気は伝わる。
タイトなグルーヴ感を出すためにスネアドラムの音決めに最も時間をかけた曲であり、マイクやマイクの位置を色々変更したようだ。よって注目ポイントはドラムの音である。
佳曲でありすぐに気に入ったため一時期はかなりリピートしていた。
3分半と少し短いのが少し物足りない感じがしていい。美味しい食べ物も少し物足りないくらいの方がまたすぐに食べたくなるのと似ている。
【一人より寂しさが募る 君の瞳(め)は僕を見てない】

自分のことを見ていない人が目の前にいるほど寂しいことはない。
とまどいの季節
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:多々納好夫
- 編曲:池田大介
アルバム曲中、作詞には最も時間が掛かった曲。浅岡はアルバムのレコーディングを通して、一字言葉を変えるだけでも世界が変わってしまう作詞の奥深さを発見したという。
『FIELD OF VIEW Ⅰ』レコーディング・ノーツより
時間を掛けて作詞された曲だからなのか、個人的に凄く共感できる内容になっている。
このアルバムを聴き始めの頃は『恋が愛に変わってゆくまでに』と同様に私の中では”飛ばす曲”に分類されていたが、今ではよさに気づいてしまい飛ばせなくなった。
『Moon Light』同様、3分半と少し短いのもまたいい。
【”幸せになれよ”と 心から言えるのは 誰も皆大人になってからさ】

人の、特に元恋人で未練がある状況で幸せを願えるのは、相当心が大人にならないと難しいでしょうから、自分がどのレベルかの判断材料にはなりそう。
明日のために
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:浅岡雄也
- 編曲:安部潤
個人的に好きな曲トップ10の第9位。
最初は『恋が愛に変わってゆくまでに』『とまどいの季節』同様に”飛ばす曲”だったが、いつの間にか好きな曲の上位になった。
かなりのバラード感を出しながら曲が始まり、サビ直前から盛り上がる(バラードの域を超えないが)
ヒット曲を聴いてからこのアルバムを聴くと曲のタイプが違いすぎていきなりは馴染まない可能性が高く、良い曲認定されづらいでしょうが、よく聴き込んでみると良さがわかる「スルメ曲」なので個人的にはリピートしてみて欲しい。
【誰かを傷つけて生きるしかないなら もう強さはいらない】

この曲が好きになる前からこのフレーズは残っていた。
全体的な歌詞の雰囲気も好きなので、やはりトータルで良さを感じてもらえたら嬉しい。
君がいたから
- 作詞:坂井泉水
- 作曲:織田哲郎
- 編曲:葉山たけし
2002年のラストライブでも披露された(Disc 2)
バンド2番目のヒットシングルで89.8万枚のセールスを記録。
ドラマ「輝く季節(とき)の中で」の主題歌。


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