FIELD OF VIEWが1997年にリリースした1stベストアルバム。
FIELD OF VIEWとしてリリースしたシングル7曲、前身view時代のシングル2曲、6thシングルDreamsのカップリング曲Someday、アルバムタイトルである新曲4曲の全14曲収録。
- もう一度 New!
- この街で君と暮らしたい
- Dreams
- ドキッ
- DAN DAN心魅かれてく
- Last Good-bye
- 突然
- 君がいたから
- 迷わないで
- あの時の中で僕らは
- 大空へ New!
- ある晴れた日 New!
- Someday
- あの頃の僕に New!
もう一度
- 作詞:小田佳奈子
- 作曲:多々納好夫
- 編曲:明石昌夫
新曲!
アルバムの一発目として相応しい明るいイントロ。
普通にシングルカットしてもいいレベル。
サビもしっかりしていてキャッチーな佳曲だが、すぐに気にいる反面早めに飽きが来る感じが否めない。
実際、はじめの頃はリピートしていたが最近になって数年ぶりに聴いたくらいだ。
そうは言ってもイントロの最初と間奏の最初のギターがこの曲の特徴で個人的にいいところだと思っている。
この街で君と暮らしたい
- 作詞:小松未歩
- 作曲:小松未歩
- 編曲:葉山たけし
アルバム初収録。
デビュー前の小松未歩が初めて楽曲提供した名曲。
Dreams
- 作詞:辻尾有佐
- 作曲:織田哲郎
- 編曲:徳永暁人
アルバム初収録。
2012年の浅岡×小橋ラジオトークにて小橋がFIELD OF VIEWで好きな曲として挙げていた。
ドキッ
- 作詞:山本ゆり
- 作曲:浅岡雄也
- 編曲:葉山たけし
ベースの新津健二が加入して初めてのシングル。
ここまではセールスも順調で今になって思うとこの後からバンドとしては低迷期入ったのかもしれない。
個人的には最後のシングル『Melody』まで良曲ばかりリリースしてくれていたと思っているのだが。
DAN DAN心魅かれてく
- 作詞:坂井泉水
- 作曲:織田哲郎
- 編曲:葉山たけし
アニメ『ドラゴンボールGT』のOPテーマで有名。
あるプロ野球選手が登場曲として使用している。
Last Good-bye
- 作詞:坂井泉水
- 作曲:多々納好夫
- 編曲:葉山たけし
この曲を最後にキーボードの安部潤が脱退。
突然
- 作詞:坂井泉水
- 作曲:織田哲郎
- 編曲:葉山たけし
『ポカリスエット』のCMソング。
FIELD OF VIEWで最も有名な曲。
バンド史上最高の122万枚のセールスを記録。
あるプロ野球選手が登場曲として使用している。
君がいたから
- 作詞:坂井泉水
- 作曲:織田哲郎
- 編曲:葉山たけし
ドラマ『輝く季節(とき)の中で』の主題歌。
バンド史上2番目の約90万枚のセールスを記録。
迷わないで
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:多々納好夫
- 編曲:池田大介
前身view時代の2ndシングル。
あの時の中で僕らは
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:浅岡雄也
- 編曲:池田大介
前身view時代の1stシングル。
FIELD OF VIEWではアルバム初収録。
初期に多かった切なさ全開の歌詞。
いい曲だとは思うが、この曲でデビューをしていたらあそこまでのバンドになっていたか?と思ってしまうので、こういう形での収録になって結果的によかったと言える。
どちらかというとバラード寄りでサビはしっかりしているがライブ向きではない様子(実際あまり演奏されていない)
個人的に残念ながらリピートする曲ではない。
大空へ
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:浅岡雄也
- 編曲:池田大介
新曲!
元々はシングルカットする予定だったらしい。(当然っちゃ当然な良曲)
ラストライブでも披露(Disc 2)
イントロから絶対にいい曲な雰囲気が漂っていてそれは的中する。
バンドのよさ全開でこの街で君と暮らしたいと同レベルのキャッチーさ。
この曲が気に入らなければこのバンドの曲は諦めて違うバンドに行った方がいいかも。
普通のファンなら好きな曲トップ10に入ってくる可能性が高い人気曲。
ある晴れた日
- 作詞:小田佳奈子
- 作曲:浅岡雄也
- 編曲:徳永暁人
新曲!
ラストライブでも披露。(Disc 2)
Someday
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:浅岡雄也
- 編曲:徳永暁人
6thシングルDreamsのカップリング曲。
アルバム初収録。
あの頃の僕に
- 作詞:浅岡雄也
- 作曲:浅岡雄也
- 編曲:池田大介
新曲!
『FIELD OF VIEW 25th Anniversary Extra Rare Best 2020』にも収録されている実は隠れた名曲。
ただ個人的にはその良さに気づくまでにかなりの時間を要したため、スルメ曲の扱いをしている。
1回気に入るとリピート率が高いので惜しくもトップ10入りは逃したがトップ20なら入れている。
サビの後半「~あの頃の僕に」までの盛り上がりにゾクゾクする(いい意味で)
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